FAQ : よくあるご質問

ご参考までに、今まで当協会に寄せられた質問の中から代表的なものを選んで、FAQにしてみました。
但し、予告なく追加乃至は修正されることがありますので、予めご了承ください。

Q1:   受験対策はどのようにしたら良いですか?

A: AIBAでは試験科目に関してセミナーを開催しております。
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毎年春には国際ビジネス、貿易業務に携わる中級以上の実務担当・事業者を対象に、
秋には受験対策セミナーを全国的に展開し、受講者の実力アップに役立てていただいております。上記セミナーでは試験3科目(貿易実務・国際マーケティング・貿易英語)を網羅
した「実力養成セミナー(受験対策)テキスト」を受講者にお渡ししています。尚、サンプル問題を当ウェブサイトに掲載しておりますのでご参照ください。その他の参考書等に
ついてはセミナー等でご紹介することもあります。また、貿易に携わる者としては、信用状
統一規則(ICC荷為替信用状に関する統一規則及び慣例 UCP600)とインコタームズ2010
(いずれも、国際商業会議所日本委員会等で販売)は必読書といえるでしょう。

 

Q2: 合格した会員の試験体験記はどこかに掲載されていますか?

A: AIBAの会報「AIBAだより」に、「アドバイザー試験体験記」がよく掲載されていますので、参考にしてください。
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AIBAウエブサイトの中で紹介されている「貿易アドバイザー試験」をクリックすると
「合格者の声を聞く(合格体験記はこちらから)」が出てきます。また、AIBA会報「AIBA
だより」にも「合格体験記」が多く掲載されていますので参考にしてください。
会報は、AIBAウエブサイト「AIBAだより」をクリックしてご覧になれます。「AIBAだより」は3カ月毎に発行されています。

 

Q3: 実力養成セミナーや直前対策ゼミを受講することはAIBA認定試験を受験するために必須でしょうか?

A: 受験対策セミナー(実力養成セミナー・受験対策ゼミ)の受講は必須ではありませんが、
出題の傾向や試験に臨む際の留意点を把握するために大変有効であると言えます。過去のAIBA試験合格者からも次のようなコメントが寄せられています。
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HN-さん
多忙で国内出張が多いため、週末に開催される「実力養成セミナー」と「直前対策ゼミ」に
参加させていただくことにより、貴重な集中学習の機会を得ることができました。この2つ
の講習に申し込むことでテキストも入手できました。講師から試験の傾向と対策のお話に加えて貴重な経験談を聞けるので今後受験される方には受講をお勧めします。YK-さん
受験対策セミナーで講師から勧められた税関のホームページの税関手続きFAQは話が具体的でテーマ別に分かりやすくまとめられており参考になりました。受験を予定されている方には、2回開催されるセミナーへの参加をお勧めします。講習により既知の箇所と未知の箇所が明確になり、弱い箇所を集中的に勉強されると大変効率的です。KN-さん
最初は、何を勉強すれば良いのか分からなかったので、AIBAのセミナーを受講しました。
このセミナーは、アドバイザー試験を受験する方には必須のものと思います。しかしながら、短期間で相当量の内容を駆け足で説明を受けることになりますので、事前の学習と事後の復習が非常に重要になると思われます。

 

Q4: 国際マーケティングは何となく漠然として、学習のポイントがつかみにくいのですが、どのような準備をすれば良いでしょうか?

A: 国際マーケティングは、マーケティングの各種理論に関する幅広い知識と、国際ビジ
ネジスの動向に関する理解が重視されます。参考文献として、マーケティング・経営に関する各種理論の解説書、通商白書、ジェトロ世界貿易投資報告の最新版等があげられますので、
目を通して概要を把握しておかれることをお奨めします。

 

Q5: 英語が不得意です。試験対策としてどのような点に注意して勉強すればよいでしょうか?

A: 英文レター作成が、100点中30点と大きな割合を占めるので、日頃よりビジネスの状況別によく使われる基本的なフォーマット、表現を覚えておくことをお勧めします。
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テキスト等をもとに何度も実際に書いてみることが大切です。
長文解読では、経済記事からの出題が多いので、この分野の英文を読み大意をつかむ訓練を
したら良いと思います。意味のわからない単語がいくつか出てきても、単語の意味を考えることに、時間を費やさず、全体の論調の流れをつかむように、すると良いでしょう。
契約文書で特に多用される単語、フレーズは、覚えておきましょう。貿易(信用状など)、
国際マーケティングなどで使われる専門用語、アルファベッド3文字ないし4~5文字で
つづる省略形の意味も覚えておくと良いと思います。

 

Q6:試験の案内に出てくる「試験の概要」はどの範囲を考えれば良いでしょうか?

A: この範囲から大部分出題されていますが、これ以外からも出題される場合もあります。
従って、おおよその試験の範囲とお考え下さい。

 

Q7: 科目それぞれの出題数はどれくらいですか?

A: 昨年度の出題は以下の通りです。英作文を除き、全問4択でした。

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科 目  時 間  出題数  配 点
 貿易実務 80分 50問 100点
 国際マーケティング 80分 50問 100点
 貿易英語 80分 35問 70点
英作文1問 30点

 

Q8: 試験用紙は試験終了後、持ち帰れますか?

A: 質問用紙及び解答用紙ともに、試験終了次第回収しますので、持ち帰れません。

 

Q9: AIBA及びAIBAの活動について、知りたいのですが・・。

A: AIBAについては、AIBAのウェブサイト上の「協会について」をご参照ください。
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ここでは、協会の概要として組織図・事業活動のほか、協会の沿革や定款および倫理規定
を掲載しています。認定試験の受験や試験合格後入会される場合には、これら事項について
、ご了解していただくことを前提にしています。
また、AIBAの活動については、「AIBAだより」にアクセスをお願いします。そこでは、AIBAの最近の活動や会員の投稿などを掲載しています。更に、ほぼ毎月、会員または会員以外の専門家を講師として勉強会を開催しています。会員以外の方もオープンセミナーとして出席可能な場合もありますので、是非ご出席ください。勉強会のご案内は、協会トップページのお知らせに掲載していますので、ご参照ください。

 

Q10: 受験票を紛失してしまいましたが、受験は可能でしょうか?

A: 受験票の再発行はできませんが、
1.AIBA試験事務局への事前申し出とAIBAよりの確認
(連絡先:https://aiba-nintei.com/contact/
2.上記AIBAよりの確認メールコピー
ご自身の写真入りの証明書類(運転免許証、個人番号カードなど)を受付で提示
により受験は可能です。