合格体験記 角 昌憲さん

学校を卒業してから地元の海運会社に入社し、船舶代理店(Husband Document)、通関、営業等に携わり、現在は関連会社(曳船業)に出向しております。

AIBA受験動機は、貿易実務の勉強に取り組む中で存在を知り、合格して終わりでなく、合格・入会後の会員相互の自己研鑽やネットワークがあることに強く惹かれました。

 

<アドバイザー試験体験記>

私の場合、本試験に取り組む前に通関士試験と貿易実務検定準A級に合格しておりましたが、本試験はハードルが高い上に専門的な書籍が無いため、テキスト入手前はHPに掲載されている過去問題をプリントして、使用している書籍との関連付けを行いました。

セミナー等への参加申込後、前配布されるテキスト入手後は、テキストを中心に切り替えて、繰り返し読みながら理解を深めることが大切だと思います。

【貿易実務】

特に外為法、外国為替、CISGは苦労しました。ICC出版物のUCP600やインコタームズの書籍や「貿易実務ハンドブック(アドバンスド版)」や「実践 貿易実務」を購読しました。セミナーのテキスト入手後は、テキストとHPの過去問の繰り返しで理解を深めることにつとめました。

【国際マーケティング】

貿易実務検定の復習に加え、通商白書や投資白書からの出題に備えHPの過去問の出題傾向を踏まえ、総論を読みながら試験に出そうな所だけマーキングし、概要を中心に繰り返し読むことで理解を深めることがよろしいかと思います。また、貿易関連のニュースでキーワードとなる言葉を覚えておくことも必要であると思います。

【貿易英語】

一番、苦労しました。
英文契約書の勉強は「英文契約書の基礎知識」を読みました。英作文は、貿易実務検定試験でもありますので過去問題の復習等、色々なパターンを学びました。英文読解はEconomistからの出題が多いようですが、定期購読する余裕もないので、雑誌名を選ばずHPに掲載されている貿易関連の英文記事を読むことに努めました。

【二次試験】

小論文は、自分に身近なもの選び一旦は書き上げたものの、「論点は大丈夫だろうか?」と気になりだしてから、提出直前まで何度も訂正しました。提出後は当日の面接まで、質問を想定しながら小論文の内容を含めて返答できることを心掛けました。

【対策セミナーの活用】

対策セミナーは、必ず活用すべきです。私のような地方からの参加は、交通費等金銭的負担も多くなりますが、知識ばかりでなく勉強するポイント等多くの気づきを得られたため、合否の明暗はここにあるように感じました。出来れば、「実力養成セミナー」「直前対策ゼミ」の両方に参加することが望ましいと思います。