合格体験記 島崎 聖姫さん

このたびAIBAに入会させていただきました島崎 聖姫(シマザキ セナ)と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。

私は、中国東北出身で、2000年に来日しています。

日本では電機メーカ-をはじめ、食品メーカ、建設機械メーカなどの海外営業部門で貿易事務に従事して参りました。

私がAIBA試験に挑戦したきっかけは、貿易実務検定A級には合格したものの、貿易の多くの分野でまだまだ知識も経験も足りないことを実感したことでした。 知識の強化のために色々検索したら、AIBAは試験合格後も貿易経験豊富な会員間の交流やセミナーを通じて専門知識のスキルアップが図れることを知り、AIBAを受験するに至りました。この度、会員の仲間入りができ大変うれしく思います。

<アドバイザー試験体験記>

「AIBA受験対策テキスト」を中心に勉強をいたしました。貿易実務と貿易英語は日々の仕事で培ったものがありましたが、国際マーケティングの知識はあまりにも少なかったので、とにかくテキストを読み、わからない言葉はネットで調べ、理解を深めながらそれを何度も読み返し覚えました。

【貿易実務】

今回はとにかくAIBAテキスト一本に絞り精読するようにしました。

【国際マーケティング】

テキストを中心に時間をかけて重点的に勉強しました。テキストや過去問にはわからない用語が多く、その都度調べて理解を深めました。

ジェトロのサイトから入手しています最新通商白書、世界貿易投資報告は概要と要点を集中して覚えて、それ以外の内容については内容確認する程度に読みました。

【貿易英語】

テキストを読んだ以外に、あまり勉強に力を入れませんでした。結果はボロボロで、英語試験は悔いと反省のみ残りました。英文レターは得点箇所でもありますので、ぜひ短期間でも英文レターの例文をよく読み練習することをお勧めします。

【二次試験】

二次試験の小論文は“海外市場の新規開拓と輸出”をテーマに選びました。小論文では自身の知識と実務経験に基づく内容にしでましたので、面接時の質問には自信をもって回答ができたと思います。

【対策セミナーの活用】

短期間での試験勉強でしたので、実力養成セミナーおよび直前ゼミへの参加は大変有効なものでした。セミナ-に参加する前にテキストと過去問を一通りやって、質問をもってセミナーに参加することをお勧めします。セミナーで得るものがより多くなると思います。